Interview

計器機械は創業以来の事業。
北陸三県が私たちのエリア。

製造部計器機械課
M.G.

仕事内容

計器機械課で、はかりの修理、検査、組み立て、設置を担当。

入社時は、物流管理部に配属され、配送の仕事をしていました。現在は、計器機械課で、はかりの修理、検査、組み立て、設置を行っています。車の整備に携わっていたこともあり、機械のことはわかっているつもりでしたが、実際に計器に触れると、やはり違いましたね。先輩といろいろな企業へ行き、現場で学びました。はかりには、法定検査など法律で決められていることもあります。
第一物産の計器機械課は、創業からの事業のため、はかりを保有しているお客さまが北陸三県にたくさんいらっしゃいます。1日に何箇所かお伺いして作業するのですが、電子天秤からトラックスケール(トラックの積荷の重量を、積載したまま計量する機械)まで種類も多様です。逆に、1,000台近いはかりを保有している企業もあり、数人で何日もかけて検査をすることもあります。

やりがい

難易度が高い修理でも、無事に直してお客様に喜ばれた時。

はかりには大型のものもあり、お客さまの現場で組み立て、設置を行うこともあります。難易度の高い仕事が成功した時は、達成感がありますね。また、修理は、故障の場所や程度などにより、時間がかかるものもあります。どこが悪くなっているのか見えないことが多いので、見当をつけて修理していくことになります。トラックスケールなど、1台しか保有していない場合、それが故障すると業務に影響が出てくるので、なんとか直してあげたいと力が入りますね。トラックスケールは、屋外に設置されていることが多く、落雷で故障することもあるんですよ。どんなはかりであっても、無事直すことができて「ありがとう」と感謝された時はうれしいですね。

大切にしていること

向上心をもって技術力を高めること。
効率的に仕事をすること。

常に、向上心をもって技術力を高めていくことです。勉強もしていますが、実際の現場から学ぶことも多いですね。
もう一つは、効率的に仕事をすることです。技術力を高めることで短時間で終わらせることもできるので、ふたつはリンクしていますね。効率アップはお客さまの負担を軽減することでもありますが、自分としては、就業時間内に仕事を終了することを大切にしているからです。

ある日のスケジュール

8:00 課のミーティング
8:30 移動
10:00 お客さまの会社内で作業
12:00 昼休み
13:00 お客さまの会社内で作業
15:00 移動
16:00 片付け、書類整理、翌日準備
17:00 終了

休日の過ごし方

小さい子どもが二人いるので、子育てが中心です。公園へ行って遊具で遊んだり、体を動かしたりして、子どもたちの相手をしています。平日も、子育て中心ですね。
残りの時間は、趣味のバイクに乗ったり、整備したりして過ごします。

※各社員の職務内容は、取材時点のものです。